平成30年6月18日9時~12時(3時間)

鳥取県東部広域管理組合消防局より普通救命講習Ⅰを13名が受講してきました。

講習の内容として、

1.応急手当ての重要性

2救命に必要な応急手当

(心肺蘇生法(基本的心肺蘇生法(実技)・AEDの使用法・異物除去法・止血法)

3.救命講習の復習テスト

 

大変有意義な講習会でした。

テキスト等で心肺蘇生法等は学習しており、簡単にできると思っていました。実際人形で実践してみると、胸骨圧迫の力はかなりの強い力が必要で、周りの人と助けあいながら行う必要があると実感しました。

あと、講習を受けた事により、救急車が到着するまでの処置をできるかできないかによっては、その人の生死が大きく関わると知らされました。人を助けることが自分の手によって(微量ではありますが)できるという事は大きいと思います。一人でも多くの方に講習を受けて頂きたいと思います。(5年に一度講習内容の改正があるようです。受けた年にもよりますが、一度受けて安心するのでは無く、再度講習を受講し、更新していく必要があります。)

鳥取県東部広域管理組合消防局の皆様、大阪府北部地震の翌日にも関わらず大変お世話になりありがとうございました。

 

豆知識ですが、携帯電話で119番に通報される時は、GPSをONにして電話した方が位置も一緒に通報されるようです。